保寧市との姉妹都市提携調印式の中止を求める陳情
市議会9月定例会に韓国保寧市との提携調印式に伴う補正予算案が提案されています。
藤沢市民ほ、保寧市の読み方もどこにあるかも理由も目的も知らないのが現状です。
友好都市提携は市民交流が行われ、お互いが知り合い、提携を期待し祝福する雰囲気が醸成されてからにして下さい。
また藤沢市長は湘南市研究会の副会長です。新市が旧市町の友好都市提携を引き継ぐことになると現在でも13都市になります。問題の結論が出るまで新しい提携は控えるのが他市町に対する礼儀ではないでしょうか。
以上の理由から、仮に提携の議案が可決された場合においても、次の3点を要望します。
(1)9月定例会一般会計補正予算からの提携調印式関連費の削除
(2)11月に予定されている調印式の中止
(3)湘南市研究会での提携市の扱い協議
2000年9月2日
住所 藤沢市************
氏名 さぶぅ(ペンネーム)
藤沢市議会議長
二上 喬 殿
平成14年10月4日
さぶぅ(ペンネームです)殿
藤沢市議会議長(藤沢市議会議長印)
二上 喬
本市議会に陳情されたことについて、次のとおり決定いたしましたので通知します。
1 件名
陳情14第27号 保寧市との姉妹都市提携調印式の中止を求める陳情
2 審査年月日 平成14年 9月10日
3 審査委員会名 総務常任委員会
4 審査結果 趣旨不了承
5 理由
近隣諸国の友好親善は、国際平和への貢献のためには不可欠であると考えるため。
以上
本会議2日目の9/4に姉妹都市提携の議案が可決予定、委員会で審査をするかどうかを決める議会運営委員会で審査は総務常任委員会。その総務常任委員会は9月10日なので、提携議案が可決後となると「一事不再議」となって審査されずに終わる可能性が高いということでした。
3項目の要望はたとえ提携が可決されたあとでも11月に予定されている調印式の中止とこれの関連予算削除を求めるものですから論理的には審査可能です。11月調印を中止し、市民が周知し、交流が行われ、湘南市での既存提携の扱いがはっきりしたあとに調印を行うということもできます。
職員の方から提携が可決されれば予算可決も決まったことになるという趣旨の話がありましたが、法案と予算は憲法でも別です。議案成立後の陳情を受けて予算を修正することは可能です。法案と予算の両方が可決されて行政が執行できます。これをご覧の議員にみなさまは、「一事不再議」にはあたらない請願の趣旨に誤解のないようによろしく審査をお願いします。誤解のないようにということで「仮に提携の議案が可決された場合においても」を急遽追加しました。(02/9/3)
全会一致で趣旨不了承となったと傍聴者から聞いています。
その「理由」は、陳情の趣旨に対応していません。国際平和の貢献にために不可欠なら100でも200でも姉妹都市提携を結べることになります。近隣他市にくらべて2倍の数で多いこと、提携にあたっての経緯が不明朗で市民の同意を得る努力がされたいないこと、湘南市合併となれば姉妹都市が急増することになり他市市民への説明責任が果たされたいないこと等についてどういう議論がされたのか分からない。委員会議事録の配布や閲覧について便宜を図るようなことがあってもいいのではないでしょうか。一市民の陳情にも審議をしてもらえるという点では評価できます。国会では10万人の陳情でも審査しないで終わりになります。(02/10/7)